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Air断リフォーム

「こんなに暖かいならリフォームする」

Air断正規販売店の「ホームリサーチ岐阜 作山社長」自ら、自宅をリフォームする事を決断。
しかし、作山社長の自宅は12年前に在来工法で新築した家。
Air断が推奨する”壁工法”ではありませんでした。

「性能を担保出来ないのでお断りします」

と伝えましたが、

「性能出なくてもいい、悪い例も実証する事が必要。それに、万が一暖かかったら嬉しいし。とにかく今は、毎月1万円の灯油料金使っても寒すぎる家、少しでも暖かければ・・・」

との意見で、2019年10月にAir断リフォームを行いました。


リフォーム前
冬は石油ファンヒーター毎月1万円の燃料費
エアコン暖房では間に合わないので、エアコンは使用せず。
リビングはそれなりに暖かいが、脱衣所は6度。とにかく寒い。
暖房を入れてない部屋は、10度以下、寒すぎる・・・。


リフォーム後
石油ファンヒーターは使用せず
エアコン暖房だけで家中快適温度。
奥様は室内をTシャツ。
エアコンは24度設定。

正月帰省した息子さんが、「なんて暑い家なんだ、凄すぎる・・・」と言って驚き。
奥様が、「この時期外に干しても乾かない洗濯物が、室内であっと言う間に乾燥、凄い・・・」
作山社長が、「Air断無しでは生活出来ないほど、これマジで凄い
       ホコリの量が圧倒的に違う。
       臭いが無いのに驚く。
       暖かいではなく、暑いぐらい。エアコン24度設定で、こんなに暑くなるとは思ってなかった。
       電気代は7000アップしたけど、灯油を使わないので3000円安くなってる。そして何より全室暖かいのが凄すぎる。
       そして灯油を買いに行く手間、入れる手間が無いのがたまらなくいい。
       これは広めないともったいない」


と語ってくれました。
予想以上の効果に驚いています。
ただ、作山邸は、防水シートに”遮熱断熱シート”を施工してあります。住宅検査 ホームリサーチ
Air断リフォーム


このシートが気密性を高め、結果Air断効果が高まったと考えています。
(写真は12年前の外部検査写真です。銀色のシートが遮熱断熱シートです。このシートが断熱性を高め、冬も暖かい!と説明を受け、このシートを施工。しかし、夏は暑くて、冬はオゾマシク寒かったそうです。ちなみに、編集者の我が家も、この遮熱シートを使用しました。夏は、オゾマシク暑く、冬はコートが脱げないほど寒い家です。嫁いだ娘たちが、「実家の寒さは尋常ではない」とつぶやくほどです。作山邸のリフォーム談を聞き、我が家もリフォームする事にしました)
通常の在来工法の場合、”透湿防水シート”だけの施工なので、気密性が低く、効果が得られないと判断しています。

グラスウールとスタイロフォームの比較データ

グラスウールとスタイロフォームの
ベランダ木箱比較実験データ
※ベランダ木箱実験なので、実際の”家”で同じ結果が出るとは限りません
1月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとスタイロフォームの比較データ


2月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとスタイロフォームの比較データ


3月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとスタイロフォームの比較データ


4月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとスタイロフォームの比較データ


6月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとスタイロフォームの比較データ


7月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとスタイロフォームの比較データ


8月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとスタイロフォームの比較データ


11月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとスタイロフォームの比較データ


12月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとスタイロフォームの比較データ



スタイロフォームは直射日光に弱い事が判明。
さらに冷気にも弱いです。

グラスウールとセルロースファイバー比較データ

グラスウールとセルロースファイバー
ベランダ木箱比較実験データ
※ベランダ木箱実験なので、実際の”家”で同じ結果が出るとは限りません
1月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとセルロースファイバー比較データ


2月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとセルロースファイバー比較データ


3月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとセルロースファイバー比較データ


4月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとセルロースファイバー比較データ


6月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとセルロースファイバー比較データ


7月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとセルロースファイバー比較データ


8月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとセルロースファイバー比較データ


11月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとセルロースファイバー比較データ


12月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとセルロースファイバー比較データ



セルロースファイバーよりも、グラスウール断熱材の方が温度変化が低い、つまり断熱性能が高い事がグラフから読み取れます。
(同一スレッドに9枚までの写真しか掲示できないので、5月、9月、10月のデータを割愛してあります)

グラスウールとフェノールフォーム比較データ

グラスウールとフェノールフォーム
ベランダ木箱比較実験データ
※ベランダ木箱実験なので、実際の”家”で同じ結果が出るとは限りません
6月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとフェノールフォーム比較データ


7月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとフェノールフォーム比較データ


8月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとフェノールフォーム比較データ


9月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとフェノールフォーム比較データ


10月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとフェノールフォーム比較データ


11月
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グラスウールとフェノールフォーム比較データ


12月
住宅検査 ホームリサーチ
グラスウールとフェノールフォーム比較データ


1月~5月は次回掲載します。
熱伝導率が最も低いと言われる断熱材と比較しても、グラスウール断熱材がほぼ変わらない温度推移、夏場はグラスウール断熱材の方が温度が上がらない事がグラフから読み取れます。

熱伝導率の低い断熱材が、性能が低いなんて・・・

「熱伝導率が低い断熱材が、性能が低いのはおかしい!
 実験が間違えてるんじゃないか?」



と問合せがありましたので、弊社見解をお伝えします。
ベランダ断熱材実験では、400mm角の木箱に断熱材を入れて、その中央に温度センサーを配置してリアルタイム計測しています。
各センサーは、定期的に入れ替え、センサー誤差の確認も行っています。
実験の間違えは無いと考えています。
住宅検査 ホームリサーチ
熱伝導率の低い断熱材が、性能が低いなんて・・・


また、「熱伝導率」は、断熱材内部の熱の伝わり方を数値化したものです。
低ければ低いほど熱を伝えにくい。
しかし、「熱伝導率」測定環境と、直射日光や冷気の影響を直接受けるベランダ木箱内部では、環境が大きく違います。
もちろん、ベランダ木箱内部の方が、実際の”家”の環境と酷似しています。



さらに、
0.045のグラスウール

0.022のフェノールフォーム
では、2倍以上性能差が生じていますが、
これは、材料単体で計測した場合の、ミクロの数値です。

冷蔵庫やクーラーボックスなど、断熱材で完全密閉された空間なら、このミクロ数値が効果を発揮すると思います。
しかし、家の場合、断熱材の体積比率は4%程度。
冷蔵庫に例えるなら、ドアの一部に断熱材が使用されていて、その他は断熱材が使用されていないような状態。

さらに、24h換気の義務化により、家は常に室内の空気を入れ替えてています。
冷蔵庫に例えるなら、ドアが常に開いているような状態。

さらにさらに、”家”には、日差しを取り入れる”窓”があります。
窓は断熱性能が低く、熱気や冷気の多くが窓から入り込むと言われます。
冷蔵庫に例えるなら、冷蔵庫の10%がビニールで覆われているような状態。

この様な状態で、「断熱材」だけの性能アップで、”家”全体の断熱性能アップは”不可能”だと考えています。

「熱伝導率」は、物質内部の熱の伝わりを数値化しただけにすぎません。(ミクロ的数値)
冷蔵庫等のドアの開け閉めが極端に少ない場所では、ミクロ的数値の効果が発揮されます。
しかし”家”の場合はマクロ的な大空間となるので、ミクロの数値は適応されないと判断しています。

レンガ、石サイディングのリスク

「レンガや石を貼り付けたサイディングで、カビによる腐食が発せしやすい」

と言った報告が以前からありました。
結露による”カビや腐食”だと推測していました。

仮説メカニズムは以下です。

1.レンガや石は”比熱”が低く、サイディングよりも暖まりやすく冷めやすい特性があります。
2.日が沈むと、レンガや石は、温度を急速に失います。
  「結露は冷たい側で発生する」
3.この原則から、冷えたレンガや石で結露が発生。
4.表面は風などで乾燥しますが、通気層側は通気が悪く乾燥しにくい。
5.よって、いつまでも結露水が停滞する。
6.また隣接する構造用合板も温度が低下し、結露が発生する。
7.構造用合板は”木材”なので、発生した結露水で腐食し始める。
 (2×4物件や、枠組み軸工法を採用した物件で、この様なトラブル報告が多発していました。)


今回仮説を裏付けるデータが記録されたのでご紹介します。
住宅検査 ホームリサーチ
レンガ、石サイディングのリスク


こちらはAir断住宅で初めてレンガサイディングを採用した物件です。

2019年10月12日引き渡し
青のマークは、壁内の水分を検知した事を示しています。
引き渡し後ほぼ連日、壁内で結露が発生している事を示していました。
こちらが記録された結露センサーの水分値です。
住宅検査 ホームリサーチ
レンガ、石サイディングのリスク


色別に設置された箇所のセンサーが反応しています。
「雨漏りでは?」
との意見もあるでしょうが、この日雨は一滴も降っていません。
確実に結露だと断定出来ます。

タイルや石貼り付けたサイディングは、とてもカッコいいですが、結露リスクがある事を理解しておくべきです。
(カビや藻が発生し、それを食べる虫が発生し、その虫を食べるコウモリなどが住み着いた例もあります)

もちろん、Air断住宅であれば、結露リスクが高まると、自動で通気層に空気を送り込み乾燥させるので安心です。