モデルハウスデータ

同じ大きさ・間取りの断熱等級7 対断熱等級4 Air断 室内温度と、暖房料金!をお伝えします。



同じ大きさ・間取りの断熱等級7 対断熱等級4 Air断 室内温度と、暖房料金!をお伝えします。

こちらが国内最高レベル、断熱等級7の家。
高性能断熱材と、高級樹脂サッシ、そして超高級トリプルガラスの家。
4月15日温度データをご覧ください。
深夜1時に暖房off。
19.9℃だった室内温度は、8時には15.3℃まで下がりました。
18時から、18℃設定で暖房開始!19.4℃まで上昇した室内温度は、19℃付近をウロウロ。
対してこちらは、断熱等級4。
低性能断熱材と、安価なアルミサッシ、そしてペアガラスの家。
同日温度データがこちら。
深夜1時に暖房off。
20.5℃だった室内温度は、8時に17.4℃まで下がりました。
18時から、18℃設定で暖房開始!20.4℃まで上昇した室内温度は、20.5℃付近をウロウロ。
この時のエアコン料金は、円単位まで同じでした。

こちらは、断熱等級7の家、2月15日データ。
深夜1時から暖房off。9時の段階で、室内は9.2℃まで下がりました。18時から18℃設定で暖房開始!
室内は18.5℃付近をウロウロ。
対して、断熱等級4 Air断の家、2月15日データ。
深夜1時から暖房off。室内は7時の時点で13℃までしか下がっていません。
18時から18℃設定で暖房開始!室内は20.5℃をウロウロ。
暖房料金は、円単位で同じ。
室内温度から計算すると、断熱等級4 Air断の家の方が、2割弱暖房料金が安価だと判断出来ます。

更に断熱等級7の家、2月6日データがこちら。
外気温が5℃以下になると、室内温度が上がりにくくなります。
深夜1時から暖房off。室内は8時の時点で4.4℃まで下がりました。
18時から18℃設定で暖房開始。
室内は、18時13.9℃、19時15.3℃、20時16.1℃、21時15.6℃、22時、15.6℃、23時15.7℃。エアコン設定温度18℃に達しません。

対して断熱等級4 Air断の家は、深夜1時暖房off後、7時の時点で7.6℃まで下がりました。18時から18℃設定で暖房開始。
室内温度は一気に19.5℃まで上昇。
その後も、19.5℃付近をウロウロ。

「いやいや、さすがにこれはオカシイ、断熱等級7のエアコン、壊れてませんか?」
もちろん壊れていません。
なぜこんな温度推移になるのか?
実は、表示されている温度は、床面から1.5m付近に取り付けたセンサー値です。この時の天井付近の温度センサー値ががこちら。
天井付近では、エアコン設定温度に達していますが、床から1.5m、人が感じる部分では、温度が上昇していない。これが、「エアコンが暖まらない」と言われる理由だと思います。
「サーキュレーターで攪拌したら?」
サーキュレーターで攪拌しても、浮力を得た暖かい空気は、下に降りてくる事はありません。下がった空気は、もはや暖かさを失った、冷たい空気。意味が無いと思います。


対して、断熱等級4 Air断の家天井付近の温度がこちら。
居室と変わらない温度推移を可能にします。これがAir断の特許技術!極寒北海道でも「底冷えが発生しない」理由でもあります。

建てるなら是非、Air断をどうぞ!

Air断北海道モデル、2025年1月暖房費を公開



Air断北海道モデル、2025年1月暖房費を公開します。
暖房は連日14時間暖房。
1kwh(キロワットアワー)30円で計算した暖房料金が、なんと、20,382円

平均外気温度-2.15℃の2025年極寒北海道1月、20,382円で暖房しました。
もちろん、底冷えする事なく、家中を暖めたAir断。
理由は、通気層に排出する空気の流れだと判断しています。
こちらは、外が-3℃の夕刻、このまま室内に入り、2階の換気扇から通気層内部まで伸びた温度センサー値を見ると、なんと、7.5℃もあります。
つまり、外が-3℃でも、家の外周部にある通気層には、7.5℃の熱がある状態。
言い換えると、外が-3℃の極寒北海道でも、室内は7.5℃の影響しか受けていない!という事、つまり、関東の夕刻の温度と同等。
これが、空気の流れで断熱するAir断の真骨頂。

これが、近隣では、暖房費5万円オーバー、オール電化で床暖房・パネルヒーターまで使用する家なら、10万円オーバーにもなる、極寒北海道で、20,382円で、底冷えなく、家全体を暖房出来る理由だと判断しています。
建てるなら是非、Air断をお選びください。

夏季、最も湿度が高まる8月湿度を報告します


夏季、最も湿度が高まる8月湿度を報告します。

運転時間、設定温度、全て同条件で冷房した結果です。

最も室内湿度を下げたのは、Air断九州モデル、外気よりも9.15グラムも低い環境を達成しました。
夏だけ湿度を下げる、新除湿スラブの効果だと判断しています。
この、新除湿スラブは、エアコンが除湿した空気を効果的に活用しているだけ。だから、コストはほとんどかかっていません。
ジメジメする夏の室内を、除湿効果でカラッと爽やかにする除湿スラブ。
しかし、冬の湿度は低下させません。ここがポイント。冬の湿度環境が知りたい方は、概要欄から「冬の湿度環境」をご覧ください。
そして、建てるなら是非、Air断をお選びください。

冬季、最も乾燥する2月湿度を報告します



冬季最も乾燥する2月湿度を報告します。暖房はエアコン、加湿器は使っていません。

全モデル、外気湿度と同等、人が生活するAir断愛知モデルは2.75グラム湿度が上昇しています。
過乾燥が起きやすい!といわれる、エアコン暖房ですが、全く過乾燥が起きていないと判断できると思います。
人が生活すると、3グラムほど増加するので、全モデル、冬季でも十分な湿度環境だと判断しています。

湿度が気になるお客様は、「夏の湿度環境」もご覧ください。
夏の湿度だけ下げる除湿スラブの効果に驚くと思います。
そして、建てるなら是非、Air断をご検討ください。

Air断除湿基礎に関して!



Air断除湿基礎に関して!

Air断除湿基礎は、基礎部分に専用トラップを取り付ける事で、夏の湿度を低下させます。このトラップが無ければ、床下に結露が発生し、室内湿度が高まり、蒸し暑さが増します。さらに湿度が高まる事で、環境が悪化。
カビが生えたり、木材が腐食したり!家の耐震性を下げる事にもつながる
と言われています。

しかし、それが本当なのか?
Air断モデルで、最も湿度が高いAir断大阪モデルで検証しました。
Air断大阪モデルは、築2年が経過、過去床下結露は一度も発生していません。
夏季は、異次元と言えるような低湿度環境を実現するAir断大阪モデル。

そんな大阪モデルの、基礎部分除湿トラップを、今年4月に全て撤去。
床下結露が発生するかを検証しました。

7月4日、「警告」メールを受信。
「Air断大阪モデルで、水分センサーが反応しました、Air断モニターを確認下さい」
待ちに待った警告メールでした。
モニターを確認すると、7月4日12時から、急激に水分が上昇!
ここまでは想定内!
想定を超えたのが翌日からでした。
翌日には値Max1023を記録。
その後は連日、Max1023!
この様なセンサー値は、過去一度も計測した事がありませんでした。
センサーの故障か?、一面水浸しか?


7月9日、確認に入ると、センサーが示すとおり、床下はプール状態でした。

除湿トラップが重要な事を確認。

ここからは、Air断除湿トラップの効果を調べるテスト。

同日、基礎部分に、再度除湿トラップを取り付け。
どれくらいの期間で、床下結露が収まるのか?を確かめました。

設計吉田は、「ここまで水浸しになると、乾くまでに1か月以上かかるはず、下手すると9月上旬までこの状態が続くかも?」との見解でした。

しかし翌日23時、水分センサーMax値から、少し下降。
そして翌日は、一気に下降。
センサー値は100を下回り、結露水はほぼなくなりました。

こちらが13日床下写真。

除湿トラップが、結露防止に効果がある事を再認識しました。
湿度が高いエリアでは、床下で結露が発生する確率が高まります。
湿度があまり高くないエリアでも、気象条件により、結露が発生します。
特に床下は、夏、最も温度が低い場所。暖かい空気が入り込むと、たちまち結露が発生。
発生した結露水は、徐々に蒸発して、木材に浸透。
カビが繁殖、その後は腐食へと繋がります。

Air断は、除湿基礎、除湿トラップにより、床下結露を抑制。
更に、水分センサーで、長期的に監視、お知らせする事で、対策を促し、家の耐久性、耐震性を守ります。


「全ての家をAir断に」

断熱等級7(岐阜の物件) 対 Air断九州 6月室内温度対決



たびたび登場する、岐阜に建設された、断熱等級7の家。
Air断ではありませんが、「温度をモニターしたい!」と言われて、各所にセンサーを設置、リアルタイムで記録し続けています。
その断熱等級7の家、6月平均値をお知らせします。
外気平均温度が24.1℃。に対して、1階リビング平均温度が26.1℃。
エアコンを付けていながら、外の平均温度よりも2℃も高い状態。
対してAir断九州モデル。
6月外気平均温度が24.6℃、15日には、39.3℃を記録するなか、一度もエアコンを使用する事なく、1階リビング平均温度は、24.5℃でした。
エアコンを使用した、断熱等級7よりも、低い室内温度を、エアコン無しで実現。
もちろん、コストも大幅に安価なAir断。
あなた様の家に、是非、Air断をどうぞ。