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Air断コントロールユニット! 新型

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写真が新型Air断コントロールユニットです。

SDカードエラー LANエラー
1〜8系統作動LEDランプ
1〜8系統強制on off スイッチ

が一体となったコントロールユニットです。

以前のタイプは、屋根裏に設置され、問題が発生すると屋根裏に入って対応する必要がありました。
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詳しくは取り扱い工務店にご相談下さい。

もちろん、旧型コントロールユニットも併用して販売しています。

「窓を開けて換気すること」の弊害と「Air断のメリット」

「窓を開けて換気」することの弊害
そして
「Air断フィルターの交換時期は?」
に関してお伝えします。

「窓を開けて換気」することの弊害
大気中には、花粉、チリ、砂塵、などが大量に含まれています。
3月〜5月は黄砂なども多いですよね。
窓から入り込む空気には、これらが含まれているわけです。
そして、網戸をすり抜けて、小さな虫も入り込みます。
引き違いサッシの場合、完全に窓を閉めても、2ミリぐらいの虫であれば、簡単に入り込みます。
虫は、室内の明かりを求めて集まるので、エリアによっては、夜間カーテン、雨戸まで閉めないと虫が入り込んでくるそうです。

引き違いサッシから開き窓へ変更することで、虫などの侵入を防止できます。
小窓は思い切ってfixに変更することで、コストを抑えることが可能です。

窓を開けて換気するのではなく、換気はAir断に任せて、できる限り窓を開けない方が、”花粉、チリ、砂塵”などが入り込まなくなります。

「Air断フィルターの交換時期は?」

一般的フィルターの場合、壁から直接吸い込むので、ホコリ、砂塵、そして光に群がる虫たちも吸い込みます。
一般的フィルターからは、夜間光が漏れるので、虫が集まりやすいのも特徴。
ホコリ、砂塵、虫等で、早ければ1か月でフィルターが目詰まりすると言われています。

「Air断フィルター」は、基礎外周部に設置されています。
外周部全体がフィルターとなるので、その面積は一般的フィルターの20倍程度。
そして、ユックリ、ユックリと空気を吸い込むので、ホコリ、砂塵などを吸い込みにくくしているのが特徴です。
そして135ミリ上昇して吸い込むことで、大きなホコリなどを吸い込みません。
さらに内部通気壁では、2.4m上昇して吸い込むので、ここでもホコリなどをふるい落とします。
このふるい落とし効果により、奇麗な空気を室内に取り入れています。

窓を開けて換気する場合は大量のホコリや砂塵が含まれています。
Air断は、これらのホコリや砂塵をフィルターや上昇によるふるい落としで、効果的に除去します。

さらに、人にくっ付いて入り込んだ花粉や、家内部で発生するホコリを、いち早く外部に排出します。
クリーンな環境を作るのがAir断です。

Air断特許について

Air断特許は、

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Air断特許について
2015年登録
現Air断の基礎となる初期versionです。
Air断の考え方はここから始まりました。
ただ、作り方が複雑で、効果も期待できません。
(一度も作った事がありません)



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Air断基本特許です
2016年登録
この特許が、現Air断の基本特許となります。
床下から空気を取り入れて、通気層に排出する流れで、特許を取得しています。
全てのAir断が、この特許を使用しています。



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Air断特許について
2017年登録
基本特許(2016年取得)に温度センサーなどで動くプログラムを追記して取得しました。
さらに、吸気と排気ファンを取り付けたパターンでの特許取得となっています。


の3つがあります。
基本特許となるのは2016年登録特許です。

ただし、特許書類には、基本的な事しか書かれていません。
「床下から空気を吸い上げ、通気層に排出する!」と言う広い範囲で特許を取得しています。
Air断の性能を高めるコアな部分は一切公開していないので、特許資料通りに家を建てても、Air断の性能は発揮できない事をご理解ください。
(2015年、2017年特許は、サブ工法としての特許です。)

さらに、Air断寒冷地versionは、
2021年3月9日に特許を取得しました。
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Air断特許について
2021年登録
Air断寒冷地versionで特許を取得しました。
現在Air断寒冷地version2となっています。
※寒冷地version2は特許申請をあきらめました。特許事務所曰く、「こんな軽微な変更じゃ、特許なんて取れるわけないですよ」一蹴・・・でした。


これでAir断システムは、4つの特許取得となっています。
しかし、寒冷地versionも、コアな部分は一切公開していません。
特許資料だけを参考に家づくりする事は避けてください。

実際の家での断熱材比較テスト

どの家が、最も断熱効果が高いのか?

「断熱材150ミリ・・・愛知モデル」Air断初期version
        VS
「断熱材100ミリ・・・北海道モデル」Air断寒冷地version
        VS
「断熱材 0 ミリ・・・東京モデル」Air断寒冷地version2 

浴室内部温度比較(暖房の影響を受けにくい場所での比較)
「愛知モデル  浴室内部温度11℃」  (外気温度10℃時)
「北海道モデル 浴室内部温度20.4℃」 (外気温度-1.7℃時)
「東京モデル  浴室内部温度20.3℃ 」 (外気温度8℃時)
※浴室ドアは全て開放状態です。

断熱材が最も厚い愛知モデルが、最も温度が低い結果となりました。
理由は、「浴室部分の対流の有無」だと判断しています。
愛知モデルは、”浴室だけが冷える”状態でした。これは、浴室2面の壁にファンを取り付けていない事が原因では?と想定していました。
そこで、北海道、東京モデルでは、浴室2面の壁に、ファンを設置。
結果は上記のように、外気温度がマイナスでも、20℃前後をキープする北海道。
断熱材が無くても、20℃前後をキープする東京。となりました。
これらの結果から、断熱材ではなく、対流が、高い断熱効果を発揮していると判断しています。
ちなみに、エアコン暖房から浴室までの距離は、愛知モデルが3メートルで最も近く、次に東京モデルの7メートル、最後が北海道モデルの9メートルです。

今後も検証を進め、ご報告させていただきます。

東京モデルハウス 無断熱材の家 冬季検証結果



1.立地 夜間マイナス3℃まで下がる寒いエリア
2.リビングエアコン21.5℃2階寝室エアコン20℃設定で、家全体が24℃前後
3.3週間過ぎた頃から、昼中2階が汗ばむほど温度が上昇
4.1日のトータル電気料金を、愛知モデルと比較!ほとんど変わらない。
5.断熱材無しでも良いのでは?
6.真冬の昼中は、断熱材は不要!真夏の夜間も断熱材は不要…!
7.今後の報告。

3月Air断報告会

3月のAir断報告会をYouTubeライブ配信にて行います!
今回は3つのニュースをお届けする予定です。

1.特許ナンバーは?
2.無断熱材の家、はたしてどうなの?
3.結露が発生するでしょ?

詳細は下記をご参照頂き、ぜひともご覧頂けますようお願い申し上げます。

日時  : 2021年3月19日(金)13:00〜
方法  : YouTube ライブ配信
      【URL】https://youtu.be/TofsV-RC948
      下のQRコードから直接アクセスできます。
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